カメラは心技体なのだそうです!
こんにちはninonです
先日職場の研修で写真の撮り方講座に参加しました
コミュニケーションフォトグラフ協会の竹内先生の講座
定員の倍の応募があったそうです
商工会議所のかたが驚いていました
街の仲間たちが集まっている感じ満載でした
写真は心技体だそうです
感動して
これを残したい・これが好き・これが可愛い(主役を見つける)
と思うことが「心」
理性で捉える(ここがポイント)
主役の何に・どこに感動したのかを考えること
ここがしっかりしていれば
どんな写真を撮るべきなのかがわかるそうです
そして、そのためには構図は?露出は?シャッタースピードは?
これが「技」(技術)
例えば海での撮影:広い海に感動した→広さを表すにはどうするか考える
キラキラ光る海に感動した→キラキラを表すにはどうするのか
技術はもちろん大切だけど
ここがはっきりしていれば
技術だけでゴリ押しした写真よりも伝わる写真になるし
どうして良いか分からなくなった時も解決策を見つけられる
そして写真を撮る
考えた構図や光の線などを考慮して体を動かしてシャッターを押すことが「体」。
感動して・考えて・体を動かす
カメラって、脳活・健活にもなって、生涯の友にもなりますね。
もちろん技術の話もありました
フォトコーディネイトの しかたです
1構図
2明るさ
3背景・下地の処理
1構図は三分割法と日の丸構図
・三分割法は縦横それぞれを三分割して縦と横の線の交点に主役を置く方法。
出来た余白が写真の空気感を出す。
人物の時は顔がここに来るように。
ちなみに洋服を主体とする時は人物の顔は視線を
・日の丸構図はまさに真ん中に主役を置く構図。
これは成功すると主役にしか目のいかない写真になるそうです。
背景をシンプルにするのが大事、何か入れるときは左右対象が良いそうです。
Instagramでは日の丸構図が主流だそうです。
グリットを使って三分割法で撮影
スマホの場合:設定→カメラ→グリット で、撮影画面に三分割の線が出てきます。
2明るさ
・18%グレー問題
カメラは写真の色を全て混ぜてできた色が18%グレーになるように
設定されているので白いものは暗く黒いものは明るくなってしまうのだそうです。
ミラーレスにもスマホにも明るさを変える機能があるので
いろいろ撮ってみて好きなものを選ぶと良いそうです。
スマホの撮影画面をタッチすると出てくる太陽のマークをスライドして明るさを調整してみました
3背景・下地の処理
・何が主役か考えて余計なものはできるだけ取り除く。
・主役の周りに何が写っているのか(統一感のあるイメージ・雰囲気が大切)
例えば白い背景か黒い背景か
それぞれにイメージがあるので、主役をどう紹介したいのかで決め、統一する。
どのような人にどう伝えたいのかを考えて決める。
顧客にどうなって欲しいのか理想の姿を考える。
*この余白や背景が持つイメージ・空気感が写真の80%を決定してしまう!
人物を撮る時は、
その人の良いところを褒めて(感動点)撮るとよく、
自分が見つけたその人の良いところが写真に写るそうですよ^0^/
おかーしゃんは
かわいい〜
かわいい〜
っていいながらかめらをむけてきます
かんどうはできているとおもいます
ぎじゅつはこれから
れんしゅういっぱいしてくだしゃい
つきあってもいいですよ
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